この場所は児童がベースボールに利用している場所です。
集中して利用するため芝生が無くなっています。
手前に映っている排水枡をホームベースとして利用しているのでしょう。
奥が2塁の位置、左側が3塁の位置ですね。
児童が喜んで使用しての結果でもあり、ちょうどベースの目印にもなっているため
改めて芝生を回復させることは行っていません。
凍み上がりが解け、土部には水たまりがあります。
このような状況ですと大人は「靴が汚れる」と心配をしてしまいますが
靴跡がこの先には続いていませんので
「イヤ」と感じる児童も多いのではないでしょうか。
芝生の上でしたら「靴が汚れる~」の心配はありません。
野芝、コウライシバなどの暖地型の 芝生は冬期の間、休眠し地上部は枯れ草色です。
この芝生の休眠期に芝生の中にある緑色の雑草が気になる人もいると思います。
私も若干は気になります。
今日の松本の最高気温は摂氏19.7度(平年比14.0度高)。
庭に出て、芝生内の草を抜き始めました。
狭い庭でも、100%の除去は無理だと思っています。
草取りをしながらよく見ると根元の方から緑色の芽が出ていました。
まだ2月です。
暖冬の影響でしょうか?
「暖冬」と聞けば柔らかい優しさを私は感じます。
或いは地球温暖化の影響でしょうか?
「地球温暖化」と聞くと・・・危機感を感じます。
この季節に書く手紙に「早春賦の歌詞を思い出す今日この頃です」と
好んで入れていましたが、
今年はそうは書けない暖かさです。
今日も気温が高い(摂氏13度くらい?)一日でしたが、
明るい陽射しは感じられない一日でした。
風が大変強く夕方のショッピングでも店主が「風が強く驚きましたね」と言っていました。
強いときで風速7m(風向き南南東)。
ラジオからは「九州北部と山口県に『春一番』が吹いた」と聞こえてきました。
過去10年では最も早く、福岡市では最大瞬間風速20・6メートルとのことですが
数字だけ見れば松本の3倍。
どんなに強い風だったのでしょうか。
安曇野市三郷小学校の校庭です。
寒地型西洋芝の校庭です。
先日より緑に感じます。
年間を通し『立ち入り禁止』の規制はなく誰でも自由に通行できます。
このように自転車が通行することもあります。
自転車通行による傷みは生じていません。
健康で丈夫な芝生だと思います。
今日も暖かい一日でした。
これはちょうど1年前の降雪後の三郷東部保育園です。
園庭は芝生です。
このように芝生の上に雪が積もっていると
「雪が積もっていますが、芝生は大丈夫ですか?」と心配をしてくれる人が大勢います。
雪の下は0度と教わりました。
ですからこの季節の日々の最低気温よりずっと暖かいのです。
高い山から下りてくる氷点下の冷たく痛い風からも芝生を守ってくれるのです。
暖冬とは言え、風が吹けば
「北風~小僧の寒・太・郎♪♪♪」の歌を思い出します。
この保育園は園庭1,200m2が寒地型西洋芝です。
ポップアップスプリンクラーは14個埋設されています。
散水の管理は、タイマーで行っています。
こんなふうに一面真っ白くなったこともあったんだなぁ・・・
わずか1年前のことですが懐かしくなります。
地域で芝生化を実践しているニール・スミスさんによる、
「校庭に緑の芝生を!(校庭芝生化推進モデル事業)」講演会が
小諸市で開かれるようです。
場所:小諸市民会館 3階会議室
演題:芝生化の実践から 小諸市にできること ~鳥取方式って?~
大変興味があります。
上田市の河川敷にある市民グランドです。
寒地型西洋芝ですが、降雪も少なく乾燥気味のため色が黄色くなっています。
河川法に触れるとのことで、スプリンクラーは埋設されていません・・・。
現在は冬期のためクローズされているそうですが、
昨年11月までのオープン期は、
主に金曜・土曜・日曜と利用され、使用頻度はかなり高いようです。
昨年、市より管理を請け負った会社の社長は
「芝生の状態が気になる。毎日見ていると可愛い。こんな(ふう)で大丈夫か?」
と心配していました。
が、芝生を愛するこの社長の管理のためか、傷みが少なかったと思われます。
芝生はとても正直です。
かけた分の愛情が芝生に現れます。
ニール・スミスさんのブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/playgrounds/
グリーンスポーツ鳥取 ウェブサイト
http://www.greensportstottori.org/index.html
校庭芝生化の現状と今後の展開に関して
www-06.ibm.com/jp/company/environment/symposium/2007/pdf/07prog16.
三郷小学校です。
氷点下3度の朝、芝生の校庭で半袖で遊んでいる児童が居ます(>_<)
小学生の健康に乾杯!!!
携帯電話の左に写っているのがスプリンクラーのヘッドです。
三郷小学校の校庭には、均等散水ができるポップアップスプリンクラーが21基埋設されています。
水圧でポップアップされ霧状に均等散水されます。
ヘッドの直径6cmを、大きいと見るか、小さいと見るか・・・。
私共は大きいとは見ていません。
今朝は捜せましたが芝の成長期に捜し出すことは困難です。
この埋設スプリンクラーが原因で怪我をしたという話は、
三郷小学校からは聞こえてきません。
ヤンキースタジアムからもどこからも聞こえては来ません。
昨夏、コガネムシの幼虫に根を食べられ傷んだ箇所です。
自然での復旧には時間がかかります。
標高1038mに位置する長野県南佐久郡南牧北小学校の校庭です。
この北小学校は佐久海ノ口駅 の近くにあります。
2007年にトラック4レーンを除く全面が西洋芝となりました。
ここは大変寒い地であるため、当然、芝の種類は寒地型の西洋芝です。
自動灌水設備も備わっているようです。
芝生の校庭がとても良い状況で驚きました。
また村にはJR
今年は暖冬ではありますが、今朝8時の野辺山高原の天候は晴れ、気温は氷点下3.4度だったようです。
野辺山高原からは雄大な八ヶ岳連峰が望めます。
(その画像が無く淋しい・・・)