信州まつもと空港に隣接する展望デッキ工事を施工しました。
デッキを渡ると眼下には水の流れがあり、思わず足を止めてみたくなるスポットが出来上がりました。
工事の進捗状況をドローンで撮影していました。
デッキの施工状況です。
こうしてデッキが組みあがりました。
デッキの下にある流水の石組み工事の施工状況です
こちらの場所は空港正面に面する信州スカイパークの一部です。空港ご利用の際、また、スカイパークにお越しの時はぜひこちらまでお越しください。
都市緑化フェアも開催期間半ばになってきましたが、皆さんお出かけになりましたでしょうか?
メイン会場だけではなくサブ会場でもまた、県内各所でアピールできる庭がたくさんあり見どころ満載の長野県です。
その一環で、現在イオンスタイル松本店空庭南入口(松本駅、松本市美術館周辺側)の外スペースに軽トラガーデンを展示してあります。
軽トラの荷台の小さなスペースに、皆様のお庭造りで培った技術を盛り込んだ力作です.
完成時には思わずみんなでパチリ。ばえます。
「信州グリーン 泉の庭」です。
左側のキノコは丸太をチェンソーで作りました。
大まかにチェンソーで伐り出してから
サンダーで削り
またチェンソーで形を整えます。
そんなこんなで思い入れのある軽トラガーデンが出来上がりました。
泉の庭….そうなんです。
軽トラなのに水が湧き出して上から水が流れています。
詳しくはぜひ本物をご覧ください!!
最後の仕上げは地元の開智小学校の生徒たちと飾りつけしています。
今週いっぱいイオンスタイル松本店空庭南入口外側に展示中です。
夜は9時ころまでライトアップしています。
是非見に来てくださいね。
いよいよ4月25日から第36回全国都市緑化信州フェア-信州花フェスタ2019-北アルプスの贈りものが始まりました。
ここまでずっと準備してきたので感慨もひとしおです。
それでフェア開催期間中何度か投稿したいと思っています。
今回のネタは庭園出展コンテストです。
われわれが関わって作った出展は何箇所かあるのですが、そのうちの一つです。
庭園出展コンテストには企業・団体・学校・グループから59の出店がありました。
今回は入社5年目の若手が頑張りました。
タイトルは「梓川渓谷」
雰囲気出てますでしょうか?
アーチ式に積んだ石でダムを模してみたり
苔を植えて清流を再現した和風庭園です。
良かったら見に来てください。
また、花フェスタというだけあって「花、花、花」です。
とてもいい匂いがします。
開智小学校の校庭を芝生化する工事をしました。
ビフォアアフターから
別の角度からも
この工事は地元で応援している松本山雅FCのホームグラウンドアルウィンの芝生を更新するにあたり、このアルウィンの芝生を地元の学校などに使ってもらおうということで市内各地の学校などで行われました。
この開智小学校でもトラックの外側の部分に芝生を設置しました。
芝生を完全に生かすためには灌水のための工事は欠かせません。この工事でも新たにタンクを設置しました。
スプリンクラーによる散水ができるように配管工事を行いました。
そして、整地し
いよいよ芝生を張っていきます
根付くためには芝刈りや転圧を行って丁寧に根付くのを待ちます。
ちなみにここ寒冷地の長野県で、冬に芝生を張るというのはなかなか天候との戦いにもなります。
ここでは寒冷紗をかけて少し暖かくなるのを待ちます。
というわけでいよいよ竣工です。
授業中の時間にも作業を行っていたので開智小学校の子どもたちにもご迷惑をおかけいたしました。
いよいよ、新学期になれば子ども達も遊べる芝生の校庭が登場しますよ!
本社事務所を移転いたしました。
新住所は長野県松本市大字島内1259番地137です。
今度の事務所は以前の所在地から西側に向かい、高速道路を抜けしばらく進むと右側に見えてきます。
緑色で大きくかかれた「信州グリーン」と「エコアースN」そして赤と緑色のエコアースNプラントが目印です。
ぜひ、お立ち寄りください。
今後共ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
三寒四温とはよく言ったもので、寒暖差が激しくて特に寒い日は身体に応えますね。
芝生だって同じです。
そこで芝生には人間の寒い日に着るヒートテックのような役割をしてもらう寒冷紗をかけました。
こちらは我らが松本山雅も練習に使うかりがねサッカー場です。
そもそも当社施工の芝は寒い長野県にも強い芝生を施工しているのですがやはり、真冬の寒さは人間同様寒さがしみます。
なるべく一年中使用できるように芝生の寒さ対策です。
こちらの地域は12月中旬から3月半ばまでは、マイナス10度前後まで冷え込みますので、グラウンドに寒冷紗をかけます。
〈↑こちらは全体にかけてある寒冷紗の様子〉
だんだん、暖かくなってきたので寒冷紗を外すことにしました。
そこで、取り外してみると、もう、緑の芝生が育っています。
寒冷紗をかけていなかった場所と比較してみると一目瞭然です。
寒冷紗の効果が一番てきめんにわかる瞬間です。
大規模な芝生のグラウンドも確かな経験に基づくノウハウで美しさが保たれているのです。
きっと、全体的に見れば暖かな冬だったんでしょうね。
気温が乱高下したので体調崩した方も多かったのでは?
そんな中、雪の下では芝生が今か今かと水分たっぷりと潤いながらその時を待っているのです。
そして、気温が上がり、雪もすっかり消え、芝もだんだんと春めいてきましたので、芝焼きを行いました。
芝焼きを行うと芝生の芽吹きが促進されると同時に冬の間に紛れ込んだ雑草の種とか、虫の駆除ができます。
まずは、芝生との境にたっぷり水をまき延焼を防ぎます。
芝生は火をつけてもすぐに消えてしまうので、何箇所にも火をつけ、だんだん焼けていくの見守ります。
これだけの面積が一気に焼けていくのは壮観です。
見ごたえがあります。
全体がしっかり燃えましたので、今年もいい芝生になることでしょう!!
なりますように。
時を同じくして街路樹の剪定も行っています。
こちらは去年の6月に一度剪定を行っていますが、(http://www.shinsyuugreen.co.jp/blog/2817/)
電線に接触しない状態で見た目の不自然さを見せない職人技(と自分でいうのは恥ずかしいですが)なのです。
この状態で剪定を行っていると夏も美しい街路樹をキープできるのできちんと行っていますよ。
また、ドローンを使って照明の状態を確認いたしました。
地上から見るのと違って上からや真横から確認できるので電球の下側の状態なども確認でき、とてもいい方法だなと思っています。
暖かくなると外の作業がはかどりますね。