一般的にラジコン飛行機やヘリコプターは目視できない範囲外では飛ばせないので「空中で飛ぶことのできる範囲でなおかつ目視できる範囲」に限られてしまうようですが、このマルチコプターはカメラが「目」の代わりをしてプロポに情報を送ってくれるのでどこまでも進むことができます。
とはいえwifi電波を発生させるのも距離には限度があります。
なので300m位から先は電波との距離感に気をつけなきゃいけませんがうっかり遠くに飛ばしすぎてしまいました。
ことの顛末はいつものように、かりがねサッカー場で北アルプスも含めたきれいな写真を撮ろうとプロポを見ながら「引き」の映像を撮ろうとして、機体をサッカー場からはなしていると突然「DJI PHANTOM接続不可」の文字が・・・そこで反転して戻ってくればよかったのですが離す方向にすすむと画面が白黒になってしまい、ついにはフリーズしてしまいました。
・・・もちろん、遠くに離れてwifi接続が途切れてしまいましたので機体を目視することは出来ず・・・でも、大丈夫。
どこにいったのかわからなくなった時にはどうするかというとプロポの電源を落としてしまいます。
操縦を自ら放棄してしまうので少々勇気がいりますが、「ゴーホーム」モードという優れた機能で自分がいる場所に戻ってくるというものです。
あとでメモリーを確認するとかりがねサッカー場からこんなに離れていました。
自力で自分のところに戻ってくるその忠犬っぷりに思わずあの「人工衛星はやぶさ」をかぶらせてしまったのでした。
今日は山がとてもきれいで芝生が栄えますね。
芝生に関する記事が多いのですが、信州グリーンは造園業を営んでおりますので
時にはこんな施工例をお届けします。
松本市の中心部にある千歳橋は中心地から松本城に向かう道のりの中にあり、江戸時代にタイムスリップしたような縄手通りに面しているので海外からの観光客の往来も多く、人通りの多い橋であるともいえます。交差点も兼ねた橋のたもとに2本のケヤキを植えました。
それではビフォア・アフターをどうぞ
植栽の植え込みが施されケヤキの木の周りにはベンチが置かれました。
道を渡った反対側(縄手通り方面)にももともとあった植栽を整理して同様にケヤキの木とその周りにベンチを設置しました。
施工前
施工後
お近くを通ったときにでもまた、ご覧下さい。
DJI PHANTOM2 VISION+は安定して浮上してくれるので初めての人でも簡単に飛ばせることができます。
また、スマホがモニター代わりになってナビをしてくれるので機体が肉眼で見えなくてもモニターを追っていけば自分のところに戻ってきます。
wifiで500m位までは離れて行ってこのような遠くからの風景も撮影可能です。
また、もしこのまま離れて行ってwifiの圏外に行っても、圏外だと認識したら「GO HOME」モードとなり自動で自分たちのいるところに戻ってくるというありがたい機能も付いています。
こちらは我らが「松本山雅」の練習場として工事が完成間近のかりがねサッカー場です。
フルコート2面の充実した内容です。
一面は天然芝で当社が施工いたしました。
きれいな芝生面になっています。
これから春、夏と進むたびどんどんときれいになっていきます。
また、ときどき、写真をアップします。
最近、新聞やニュースなどでも話題のマルチヘリコプターを
いよいよ信州グリーンでも導入いたしました。
今回、導入したのはこちらのDJI PHANTOM2 VISION+
公式ホームページはこちらなのでご覧ください。
http://www.dji.com/ja/product/phantom-2-vision-plus
数あるマルチコプターの中でも操縦方法が簡単で、いい空撮写真が手軽に撮れると評判が高かったのでこちらにいたしました。
とはいえ、空撮の素人ですから練習が必要かと思いますし、コツもいるのだと思います。
いろいろ、情報を共有しながら、これからマルチコプターを購入したいと思っている方たちにも参考になれたらうれしいです。
ここまで、使うようになってから3週間くらいたった今、気が付いたこととかも投稿いたしますね。
なんだか飛ばすまでにいろいろ設定があるのがとても面倒な気がしますが、要するにしなきゃいけないことはプロポと本体、あとはマルチコプターの目になるスマホとのマッチングとあとは電池の充電です。
といっても基本的には説明書に書いてあることをそのまま、余計なことをしなければ全然問題なく飛びます。と申しますのは私は余計なことをしてしまって手間取りました。それでも、もう一度はじめから設定しなおしたらすぐに大丈夫になったのでそれほど飛ばすのにはそれほど苦労しなさそうな部類には入るのではないでしょうか。
プロポはこのようにセットします。通信にはwifiを使うのですが右上の小さな箱からwifiを飛ばし本体とスマホを接続します。
スイッチを入れてから意外とすぐにはつながらないのですが、一度つながれば本体と400m位離れていてもカメラの映像をばっちり送信してくれる優れものです。
意外と空中にはすんなりと上がっていきます。でも、私は空中に浮かぶラジコンを今まで触ったことがなくおっかなびっくりでプロポを「上昇」にしたのでまず浮上する前にこけてしまいました。
それでも、何度か練習するうちに上がるようになりましたが、問題は操縦の腕のレベルの話です。
要するに「ど下手」なので左右の間隔がつかめずに壁から離れたところに行くつもりが壁によっていき、寄って行ったのでプチパニックとなりさらに寄っていき、近くの木に接触して墜落しました。無残にプロペラが壊れたのは交通事故にあった時のあの動揺に似ていてしばらくトラウマになりました。
なので、初飛行はぜひ電柱も木もない広々としたところで思い切って浮上させて感覚をつかむことをおススメします。
名誉挽回にいい写真をアップしますのでよろしくお願いいたします。
今年も寒い季節がやってきました。
皆様、体調管理はうまくいっていますか?
芝生の体調管理も当社で行っています。
今年度芝生校庭を施工した小学校でも
やはり雪が積もりました。
寒い季節には芝生はどうなっているのでしょうか?
実は雪が降って芝生の上がおおわれてしまうと雪の下の芝生はぬくぬくして春をまっているのです。
というのも雪の下の温度のほうが地表の温度よりも高く、それほどさむくありません。
しかも、当社管理の芝生には
雪が降る前にこんなことをしていました。
当社製品の「環境保全型特殊肥料エコアース有機」をまいたもので
その上に雪が降るとどうなるかというと
暖かい雪の下で、雪解け水と有機肥料でたっぷりと養われながら春を待っています。