開智小学校の校庭を芝生化する工事をしました。
ビフォアアフターから
別の角度からも
この工事は地元で応援している松本山雅FCのホームグラウンドアルウィンの芝生を更新するにあたり、このアルウィンの芝生を地元の学校などに使ってもらおうということで市内各地の学校などで行われました。
この開智小学校でもトラックの外側の部分に芝生を設置しました。
芝生を完全に生かすためには灌水のための工事は欠かせません。この工事でも新たにタンクを設置しました。
スプリンクラーによる散水ができるように配管工事を行いました。
そして、整地し
いよいよ芝生を張っていきます
根付くためには芝刈りや転圧を行って丁寧に根付くのを待ちます。
ちなみにここ寒冷地の長野県で、冬に芝生を張るというのはなかなか天候との戦いにもなります。
ここでは寒冷紗をかけて少し暖かくなるのを待ちます。
というわけでいよいよ竣工です。
授業中の時間にも作業を行っていたので開智小学校の子どもたちにもご迷惑をおかけいたしました。
いよいよ、新学期になれば子ども達も遊べる芝生の校庭が登場しますよ!
先回からわたしたちが自信をもっておすすめするエコアースシステムについて書いています。
この絵、小さくて見づらいですね。
すみません。
写真をクリックすると拡大してみられます。
今日は④からです。
ポンプです。
このポンプもちろんお選びいただく種類にもよるのですが
タイマーを付けて散水することで水をまき忘れることも、まきすぎる心配もありません。
⑤はエコアースシステムで使用するスプリンクラーです。
「エコアース散水システム」と呼んでいます。
このスプリンクラーは「エコアーススイングジョイント」と呼ばれる
水圧だけでスムーズにポップアップする優れもので普段はこのように全くといっていい程
でも、散水するとこのように出てきます。
こども達が遊んだりする園庭などで使用するものだから安全にも気を配っています。
次は⑥、⑦、⑧の説明なのですが
排水関係の土壌工事です。
せっかくエコアース散水システムを取り入れてもうまく排水出来なければ
水浸しになってしまい、芝のためにもよくありません。
そこで排水管を埋め込んでいるところと、スプリンクラー設置のために掘ったところに
排水できるように工事をします。
通常よりも水はけの良い高級仕様にして芝生の生育に適した環境を作っています。
⑨は排水と水はけのために芝生面がゆる~い斜面に仕上げてあるということです。
実際には斜度はいっさい分かりません。
でも、そのおかげで水はけのよい地面になるんです。
⑩その水が排水されて芝も元気に育ちます。
どうでしょう?
この「エコアースシステム」は環境保全型と言っている様に
芝にも、人にも優しいので結果的にどの大きさの芝生の庭
たとえばサッカーグランドから
ご家庭の庭に至るまで健康で緑の芝生を実現することができるのです。
いいですね!!
芝生のお庭にしたいけれど維持が大変そうだし、
せっかく、芝生にしても結局枯らしてしまうから・・・・
綺麗な芝生は結局あこがれのままで・・・
こんなお話をお伺いします。
でも、芝生は本来丈夫な植物。
ポイントを間違えずに手をかければ綺麗な芝は育つんです。
芝生の庭がいつまでも元気な芝生でいてほしい。
そんな願いを込めて30年以上のノウハウを凝縮したのが
この「エコアースシステム」です。
今回はずばり宣伝いたします
エコアースシステムを簡単に図解するとこのようになります。
イラストが見づらい場合は写真をクリックしていただくと大きくなります。
芝生の庭にする時の最初の難関は「どの芝生にするか」
ではないでしょうか?
芝生には様々な種類があり
暑さに強いといわれる日本芝、寒さに強いといわれる西洋芝といわれますが近年はそれらも品種改良されています。
お住まいの地域の気候の特性によって適切な品種はそれぞれ違いますし、
芝生を利用する目的によっても選ぶ芝は違ってきます。
まずはその場所の気候特性を見分けて、お庭にぴったりの芝生を選んでいきます。
撮影したのは11月末、厳しい信州の冬に入ってきましたが
綺麗な緑色をキープしています。
②「エコアースN」
これまで何度も紹介していますが、
こちらも、当社開発の環境保全型特殊液体肥料です。
社内の工場にて作られた酵母と植物性乳酸菌が入っている天然成分100%の特殊液肥を
専用ポンプタンク付きトラック「エコアースN号」
(まだ、名前が決まっていません。いつか募集したいな)
に新鮮なまま閉じこめて、散布に参ります。
乳酸菌が人間の体にもいいように、芝生の育成にもぴったりです。
<ちなみにエコアースNトラックのナンバーは482(しばふ)です。>
③散水専用タンク
この地上にあるタンクに散水用水源からの水をいれて
おきます。
このタンクがあることでこの中に②のエコアースNを入れておくと
散水と同時に施肥もできるというすぐれものです。
たとえばこの施主様のように樹木で囲ってしまえば目立ちません。
いかがでしょうか?
まだ、これだけじゃ分からないですね。
ちかぢか続き。
④以降をお送りいたします。