今日も雨が降ったり止んだり
今年播種をした芝生は病気が心配
播種年の芝生はほぼ病気が発生すると思ってください。
もともと土中に病原菌がいる場合が多いようです。
「初年度は病気が出て当たり前」と思っていた方が気が楽です。
今年春に種蒔きをしたお宅があります。
芝床はホームセンターで購入した芝土?を3cmほど敷きご自分で種蒔きをし
梅雨明けまではかなり綺麗だったとのこと。
最近気温は上がるし雨が多いで、
病原菌が活動するのにはいい環境なのでしょう.
「蜘蛛の巣が貼ったような病気が出てきた」とのことです。
初期の芝生にはほとんど発生する例の病気と思われます。
う~ん心配
もちろん診断をさせていただきますが
エコアース管理を勧めてみます
「庭に芝生を植えたいのですが・・・」と相談に来てくださり、
次のような希望をおっしゃる方が時々います。
その1「伸びない芝生はありますか?」
Ans.「ございません」
その2「雨だけで育つ芝生はありますか?」
Ans.「水は芝生のご飯ですので水が不足すると
元気がない芝生になります。
極度な水不足は枯死の原因となります」
その3「冬でも枯れない緑の芝生はありますか」
Ans.「ございます。
成長期と同じような鮮やかな緑ではありませんが
冬でも枯れない芝生があります」
緑の芝生の庭に魅力を感じ芝生にしたいのだと思います
「なるべくなら楽に綺麗な芝生を」と望む気持ちが
ものすごくよくわかります。
芝生の管理を楽に行える「芝生の庭作り」を提案をさせていただきます
お気軽にご相談下さい。
また雨が降っています
多くの植物の生育には水が必要です
また光も必要です
適度な気温も必要です
芝生も例外ではありません。
今は、夜間。
雨が降りグッと気温が下がってきました。
・・・
水や栄養素は人間が与えることが出来ます。
が、
私たちはを除きの光を与えることが出来ません。
このことを考えたとき人間はなんて非力なんだろうと思ってしまいます。
「水が必要」ではありますが
「通気性」「透水性」も必要です。
偏った愛情にならないようにくれぐれもご注意くださいね
2年前にコウライシバを貼ったそうです。
「茶色い箇所が結構あるがどうしたらいいか?」
との事でした。
広さを尋ねたら
「150坪くらい」
広い!!!
散水は上水道利用でホースを引っ張り行っているそうです。
150坪くらいと言えば500m2くらいです。
ホースを引っ張っての散水ではさぞや苦労をしていると思います。
均等散水できる地下埋設式スプリンクラーの設置をお薦めしましたが
どうなるでしょうか・・・
芝刈り機はリール刃タイプとロータリー刃タイプと両方持っているそうです。
「『芝刈りってするの?』って聞かれたことが今年に入って2度ありました」
と話したら
「えっ?」と笑いだしました。
この方は芝刈りは必要とわかっていらっしゃいました。
よかった!!
本日松島橋グラウンドの芝刈りをしていました。
地元町会の方が率先して芝刈りをしています。
梅雨中ですが
雨が降らない日はとても暑いです。
松本の昨日の最高気温は31℃。
今朝の新聞には幼児が楽しそうに水浴びをしている写真が載っていました。
こんな日は、植物、もちろん芝生も暑いのです。
水を欲しています。
自分が喉が渇いているときは
「植物も水を欲している」と思いやってあげてください。
サァーと水を撒くと暑さでくたっとしていた芝生がシャンとします。
私たちも気持ちがよくなります
特に気になる芝生の害虫
コガネムシの幼虫・・・芝生の根を食い荒らし、被害がひどくなると芝生が枯れます。
野鳥が芝生の表面を突く光景を見たらコガネムシの幼虫がいるかもしれませんから要チェック。
ツトガの幼虫・・・芝生(特に新芽の柔らかい部分)を食い荒らします。
スジキリヨトウムシ・・・夜に出てきて芝生を食い荒らします。
気がついたら早めに対処してください。
当社のエコアースNに虫が忌み嫌うマル秘の液を加えて散布すると
虫が寄りつきません
そのマル秘の液とはあるものから抽出した液です。
ある博士が言っていました。
「この世でそれを食するのは人間だけ。だから虫が寄りつかない」と。
エコアース管理に興味のある方は一度その現物を見に来てください。
効きそうな匂いですよ
芝刈り機を選ぶポイントは、
まず、芝生の面積です。
次は、芝刈り機のメンテナンスの容易さです。
日頃から気をつけたいことは刃の状態です。
芝が綺麗に刈れるように刃がいつも研がれていることが望ましいです。
刃の研磨方法を確認し、
自分で研磨できるのか、
メーカーに依頼すればできるのか、
販売店に持ち込めばメンテナンスをしてもらえるのか、
費用はどのくらいかかるのか、
などなど聞いてから、芝刈り機を選ぶことをおすすめします。
販売店で聞きにくい場合には、芝生の庭を持っている人に聞けば
実際に管理している人の声が聞け、非常に参考になります。
かつては、芝生工事の注文は野芝張りやコウライシバ張りでしたが
最近は「自宅の庭を西洋芝にしたい」とのご要望が増えています。
一年中緑の芝生はやはり魅力なのだと思います。
播種から育てると価格は安いのですが、
お客様が思い描いている庭になるには、
おそらく3ヶ月程かかります。
マット栽培された芝を張ると、張った時点で思い描いている芝生の庭になりますが
価格は播種に比べるとかなり高くなります。
どちらの工法にするかは
芝生が生長していく過程を楽しむか
あるいは、仕上がった芝生に3ヶ月早く接するか
で決めていただきたいと思います。
ご相談は当社まで